フジ佐々木恭子アナ 開催反対の声ある中…五輪中継アナの苦悩「今、すごく悩んでいる」

[ 2021年7月11日 11:49 ]

フジテレビ・佐々木恭子アナ
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 フジテレビの佐々木恭子アナウンサー(48)が11日放送のフジテレビ「ワイドナショー」(日曜前10・00)に出演。反対の声が以前ある中での五輪開催でのアナウンサーの苦悩について触れる場面があった。

 東京都の4度目の緊急事態宣言が決まる中、東京五輪は“無観客”での開催が決定。以前として開催に反対の声も止まない状況で、テレビ局側も中継をの準備を進めている。

 「ダウンタウン」の松本人志(57)が「アナウンスの方も難しそう。もっと笑顔でオリンピックのことを普通ならやるのに」と話をすると、佐々木アナも「そうなんです、まさにそう」とうなづいた。

 佐々木アナは7月の人事異動で同局のアナウンス室の部長に昇任。アナウンス部を統括する立場となったが、「(アナウンサーの)みんなもこの4年間、ここにかけて仕事しているので、本当はもう、それをぶつけたいんですけど、世間の受け入れ方と距離感を探りながら、どうやって実況したりメッセージを出すかか、今、すごく悩んでいると思います」としたうえで「それをサポートしないといけない」と語った。

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2021年7月11日のニュース