東野幸治 コロナ禍でスクープつかめない芸能リポーターに「難儀な時代になってきた」

[ 2021年7月11日 14:53 ]

お笑いタレントの東野幸治
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 お笑いタレントの東野幸治(53)が11日放送の関西テレビ「マルコポロリ!」(日曜後1・59)に出演。新型コロナウイルスの影響で深刻なダメージを受けている芸能リポーターに「難儀な時代になってきた」とコメントした。

 有吉弘行(47)と夏目三久(36)、星野源(40)と新垣結衣(33)、加藤綾子(36)と一般男性など、大物芸能人のゴールインが相次いだ上半期。出演者で芸能リポーターの井上公造氏(64)はこれらをスクープできず、星野と新垣が結婚発表した際は「まったく知らなくてパニックになった」ほど情報をつかめていなかった。スタジオからは「どこがリポーターなんですか!」とツッコミが。東野は「何にも知らないからYouTubeで歌を歌っているんですよ」とYouTubeで歌唱姿を披露していた井上氏をイジッた。

 井上氏は言い返すこともできず「どうやったら分かるか教えてほしい」とポツリ。芸能プロダクションの関係者やマネジャーなど「人に会うことによって、情報って仕入れられる」が、コロナ禍でやりとりする手段が電話などに限られてきており「電話で『情報をください』って言っても誰も教えてくれない」という。神妙な表情で話す姿に、東野は「芸能リポーターも難儀な時代になってきた」とコメントした。 

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2021年7月11日のニュース