ミキ昴生 弟・亜生との変わらぬ関係性「ネタで『お前』とか言ってきたらめちゃくちゃ腹立つ」

[ 2021年7月11日 14:59 ]

「ミキ」の昴生
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 お笑いコンビ「ミキ」の昴生(35)が11日放送のフジテレビ系「ボクらの時代」(日曜前7・00)にゲスト出演。弟・亜生(32)との兄弟関係について語った。

 この日は「千原兄弟」千原せいじ(51)、「中川家」中川剛(50)とともに、兄弟コンビの兄3人でトークをくり広げた。

 子どもの時の弟との関係について、剛もせいじも「弟をいじめてた」と笑う中、昴生は「うそ、したことない!弟どつくなんて」と否定。剛が弟・中川礼二(49)との思い出として「坂の上からスケボー乗せて、そのままドン!って(押した)。止まり方がわからへん!って言うてた、あいつ」と懐かしむと、昴生は「かわいそう。そんなん無理、亜生に。トラウマなるわ!」とあまりの違いに驚きを隠せなかった。

 親は「お兄ちゃんに逆らうな」という教育方針だったといい、「王様な感じでしたよ。テレビのチャンネル権も僕にありました」と昴生。「(亜生も)我慢はしてたと思いますよ。そうやって育ってきてるので、いまだにそうですよ。楽屋の弁当とかも僕から選んでる」とこの関係性はいまだに続いているという。

 さらに「僕、ジュニアさんがせいじさんに『せいじ』って言ったり、礼二さんが剛さんのことを『お前』って言ったりしたら、何かわからないけど、僕が腹が立ってきますもん」と話すと、せいじは「ずっとそうやねん。仲のええ証やと思ってる」と“反論”。昴生は「僕もあいつがネタで『お前』とか言ってきたらめちゃくちゃ腹立つ。ホンマにシバキ倒したくなる」と告白。これには、せいじらも「そこが分からない。それでよくコンビ組んでるな」と驚いた。

 そんな中でも、亜生とコンビを組んだのは「ずっとやりたかったんですよ、亜生と」と昴生。「一番一緒にいて楽しかったし、一番気が合うのは亜生やったんで、どの友だちより」と理由を説明。ただ、先に昴生が芸人となり、親は「大反対だった」ということで「2人兄弟やし、親悲しくなと思って。僕が芸人になっただけでも泣いてたんで、ちょっとこれは…って(思いはあった)」と振り返った。

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2021年7月11日のニュース