なかやまきんに君「とんでもない勢いで売れた」あの一発屋芸人に仕事奪われ筋肉留学決断

[ 2021年7月11日 17:03 ]

なかやまきんに君
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 お笑いタレント・なかやまきんに君(40)が11日放送の関西テレビ「マルコポロリ!」(日曜後1・59)に出演。筋肉留学を決断したきっかけの一つに、レイザーラモンHG(45)のブレークも関係していることを打ち明けた。

 筋肉を駆使したネタで人気を博すだけではなく、自慢のボディを活かして数々のスポーツ番組で優秀な成績を収めていたきんに君。そんな中、筋肉芸人としてのポジション脅かす存在となって現れたのが、後の一発屋芸人・HGだった。

 「HGさんがとんでもない勢いで売れていったんですよ。今まで僕にあった肉体派の仕事が、全部HGさんにいったんですよ」とHGに仕事を奪われてしまい「本当に仕事がなくなった」。「それで、どうしようと思って。まだ若いし、新しいことに挑戦したいと思って」と芸人活動を休止、28歳でアメリカに渡ることを決心した。

 きんに君は2006年10月に芸能活動を休止し、米国へ“筋肉留学”へ。翌2007年9月に帰国。さらに、2008年1月に「大した成果が出ない」との理由で再び留学。2011年2月に3年間の留学を終えて正式に帰国した。

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2021年7月11日のニュース