安住紳一郎アナ 大腸内視鏡検査で「地獄を見てきました」 検査開始まで5時間半かかったワケ

[ 2021年7月11日 12:22 ]

TBSの安住紳一郎アナウンサー
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 TBSの安住紳一郎アナウンサー(47)が11日、パーソナリティーを務めるTBSラジオ「安住紳一郎の日曜天国」(日曜前10・00)に生出演し、「顔から火が出る」ほど恥ずかしい体験について語った。

 「先週、私、内視鏡検査を受けました」と報告。年齢層の高めなトーク内容に「若いリスナーの方には申し訳ない限りです」と恐縮しつつ、「今、私の中で最もホットな話題は内視鏡検査になります」と語り、その一部始終を口にした。

 安住アナが受けたのは、大腸の内視鏡検査で、「今回私、地獄を見てきましたから」と打ち明けた。検査を受ける前には、腸の中を空にしなければならず、下剤を飲んでは出しての繰り返しが待っているという。「便秘になったことがない」とお通じには自信のあった安住アナだが、その思いは早々に打ち砕かれることに。「普通の人は5、6回(のトイレ)でOKが出るんですよ。私、何回行ったと思います?私、17回トイレ行ったんですよ」と明かした。

 トイレではそのつど、検査可能かどうかを看護師に確認してもらわなければならないという。「『安住さん、これ普段のまんまですよ?』、『はい、すみません』、『まだですよ。あと半パック追加です』って言われて」。下剤を追加で飲み、トイレへ…をひたすら繰り返したという。

 検査には朝8時半に行ったが、なかなかOKが出なかったという。「半パック追加がこの後、2回続くのよ。顔から火が出るよね」。2、3回のチェックでOKが出た人は、「会場では羨望のまなざしですよね」が、安住アナは完全に“居残り”組。結局、検査のために呼ばれたのは午後2時だったといい、「5時間半も無限トイレに17回。もうヒリヒリのヒリヒリですよね」と明かした。

 検査前には、腸に残らないものを食べるのが望ましいが、検査をあまり理解していなかったという安住アナは、前日のランチが“敗因”と分析した。「前日のお昼ご飯に麻婆豆腐を食べてたのよ。これが大きく足を引っ張ったね」、「ホタテとシイタケのXO醤炒めも食べた。どう考えてもダメでしょう。いっぱい粒が引っかかった。本当に恥ずかしかった」と振り返っていた。

 ちなみに、検査では大腸にポリープが見つかったそうで、「ポリープを摘出して参りました」と報告していた。

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2021年7月11日のニュース