志らく　無免許運転事故の都議　発覚タイミングに疑問「芸能人が同じことやったらすぐに出る」

落語家の立川志らく
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　落語家の立川志らく（57）が11日放送のフジテレビ「ワイドナショー」（日曜前10・00）に出演。無免許運転疑惑が発覚し、地域政党「都民ファーストの会」を除名処分された木下富美子氏（54）について「本当に面の皮が厚い」と斬り捨てた。

　木下氏は木下氏は選挙期間中の2日、免許停止期間中で、無免許運転の状態で人身事故を起こしていたことが5日に明らかになり「免許停止期間が終了していると勘違いした」と釈明。これを受け、5日に「都民ファーストの会」は木下氏を除名。7日に1人会派「SDGs　東京」を立ち上げた。

　志らくは「選挙前だと、投票に影響があるからと、警察が忖度したなら、それはとんでもないこと。影響があろうが、なかろうが、芸能人が同じことやったらすぐに出る。なんで、選挙終わってから出たのかっていうのが1つ（気になる）」と問題発覚のタイミングについて疑問をぶつけた。

　「（木下氏は）土曜日の日（3日）は演説もしている。議員としての良心があったら、『こんなことがあったので、私は辞退します』って、普通は言いそうなものなのに、言わなかった。それで、除名になって、議員辞職まで言われているのに、1人会派で、何がSDGs　東京だ。無免許東京でいいじゃないか！って」とお怒りモード。「SDGsをテレビ局なんかもものすごくやろうとしている。SDGsが結構浸透してきて、それを自分の党の名前にするって、本当に面の皮が厚いというか」とあきれるばかりだった。