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菅首相、ロッキン中止に「大変残念」 “なぜ五輪だけ?”の問いには「イベント開催制限は同様の取り扱い」

[ 2021年7月8日 22:42 ]

東京都に4度目となる緊急事態宣言の発令などを決定し、記者会見する菅首相(AP)
Photo By AP

 菅義偉首相は8日、新型コロナウイルス対応の改正特別措置法に基づき、東京都に4度目の緊急事態宣言の発令を表明した。記者会見では報道陣から、7日に中止が発表された野外音楽祭「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2021」と、宣言下でも開催される東京五輪との“差”を問う質問も出た。

 多くのアーティストや音楽ファンから落胆の声が挙がっている「ROCK IN…」の中止発表。感染再拡大で多くのイベントが中止や見直しを迫られる中、国民の間では“なぜ東京五輪だけは優先して開催されるのか?”という不満も出ている。

 菅首相は「ROCK IN…」中止について、「野外音楽フェスとしてはまさに最大級であって、若い方を中心に大変楽しみにされていると、そういうふうに承知しています。中止になったことは大変残念に思います」と言及。そして「イベントの開催制限については東京オリンピック・パラリンピック大会も実は同様の取り扱いであります。緊急事態宣言下では午後9時以降は無観客の開催をお願いするとなっていますので、こうした点についてはご理解をいただきたいと思います」と説明し、“五輪優遇”を否定した。

 そして「これからどのような体制で東京オリンピック・パラリンピックを開催するかというのは5者の方でこれから決められる予定であります。ただ私自身も緊急事態宣言が発した際には無観客も辞さないということを申し上げてます」とし、「いずれにしろ、感染の抑制とワクチン接種、全力で取り組んで、一日も早くかつての日常を取り戻すことができるように全力を挙げるのが私の仕事だと思ってます」と強調した。

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