いとうあさこ 今後のプランは「おもしろいことをやり続けたい」“老人ホームラブ”願望も…

[ 2021年7月8日 15:28 ]

お笑いタレントいとうあさこ
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 お笑いタレントいとうあさこ(51)が7日深夜放送のTOKYO FM「TOKYO SPEAKEASY」(月~木曜深夜1・00)に出演し、公私にわたる今後のプランを明かした。

 「ずっと言ってるんだけど、60歳ぐらいで入れるもんなら老人ホームに入りたい」と、いとう。お笑いタレントの大久保佳代子(50)とは公私ともに仲が良く、よく同居を勧められるが、それは違うという。「異性と暮らすんだから…こっちは。すごいらしいよ老人ホームラブ、60歳で入ったら若いわけだから取り合いですよ。ヤバいって」としたうえで、「晩御飯の時にドレスとか着て食堂に下りて行って、『あさこさんキレイだな。やっぱ肌が若いな』『あさこさん素敵だよな』とかって、みんなで取り合い」と、改めて“老人ホームラブ”について語った。

 「60歳での老人ホーム入居プラン」は、40歳を過ぎたぐらいから半分本気で言い続けてきたという。「よく考えたら、60歳まであと9年で…すぐじゃん?」と指摘し、「(9年後の入居は)まあ分かんない。お金がどうなっているかも分かんないしさ、すごいリアルな話だけど」と現在の心境を明かした。

 27才でお笑いを始め、各所から「売れない」と言われ続けたが、40代になる直前にアニメ「タッチ」の“浅倉南ネタ”でブレーク。当時を振り返り、「『いとうあさこっていうおばさんがいるよ』っていうのを、地方ロケに行った時におばあちゃんが知っていてくださった。そこで知名度というか、名前を知ってくださったんだと気付いた」と、いとう。苦い経験を経ての遅咲きだったが、「決めるのは自分じゃなくて、見てくださるスタッフさん、視聴者、お客さんが決めること」と言及し、「年を取っても自分はおもしろいと思ったことをやって、それを見てくださる人とかがいたら、やり続けたら楽しいじゃないと思っている感じ」と打ち明けていた。

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2021年7月8日のニュース