所ジョージ あの流行語の本当の意味を説明「あっちは褒められてるし、俺はちょっとバカにしてる」

[ 2021年7月8日 20:43 ]

所ジョージ
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 タレントの所ジョージ(66)が6日放送のTBS「バナナサンド」(火曜後8・00)に出演。自身が流行させ、1984年の第1回新語・流行語大賞で大衆賞を受賞したセリフ「す・ご・い・で・す・ネッ」の裏話を明かした。

 「あれね、本当はね、人を褒めなきゃいけない時あるじゃん。でも、そういう時に褒めたくない時もあるじゃん、自分の趣味じゃないとか。そういう時に『すごいですね~』って言うと、あっちは褒められてるし、俺はちょっとバカにしてる。そんなくすぐったいところが面白い」と「す・ご・い・で・す・ネッ」に込めた意味を語った所。

 ほかに「うざい」「メリクリ」「あけおめ」も所がラジオ番組から流行らせた言葉だという。「うざい」については「僕が中学生の時に近所の幼馴染のおばあちゃんが使ってた言葉。『お前らうざいな、本当に』とか言って。ラジオで言っているうちにみんなが『うざい』『うざい』って(使いだした)」と説明した。

 番組MCの「バナナマン」「サンドウィッチマン」の4人も感心した表情で、日村勇紀(49)は「メリクリ」「あけおめ」について「言われたら所さんぽいよな」とうなずいていた。

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2021年7月8日のニュース