川谷絵音「発言が不用意でした」と謝罪 ロッキン中止で「音楽作るしか」投稿に「声挙げろ」の批判受け

[ 2021年7月8日 15:14 ]

川谷絵音
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 ロックバンド「ゲスの極み乙女。」などのボーカル・川谷絵音(31)が8日、自身のツイッターを更新。日本最大級の野外音楽祭「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2021」の中止を受けたツイートで不用意な発言があったとして謝罪した。

 7日に「エンタメが死んでいかないように自分が出来ることは、ひたすら音楽を作っていくことしかないな」と投稿したところ、激励のツイートが大半を占めた一方で「いいえ 声をあげてください。音楽も芸術も人間が生きるために必要なものです。人は食うものだけで生きるものではあらず。諦めないでください」「もっと怒っていいです」「どうか声もあげてください。言わないと伝わりませんので」などとツイートが相次いだ。

 これを受けたとみられる8日の投稿では「“しか”という表現は間違いでしたね。。僕はどちらかというと去年からライブをずっと止めずにやってきて諦めとは真逆な方にいたつもりでしたが」と明かし「発言が不用意でした。すみません…」とした。
 

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2021年7月8日のニュース