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橋下徹氏 熱海の土石流起点の盛り土問題「技術基準が問題だったのか、基準のチェックが問題だったのか」

[ 2021年7月8日 15:21 ]

橋下徹氏
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 元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(51)が8日、フジテレビの情報番組「めざまし8(エイト)」(月~金曜前8・00)に出演。静岡県熱海市の大規模土石流の起点の盛り土の問題について言及した。

 静岡県は7日、起点の土地を2006年に取得した神奈川県小田原市の不動産管理会社(清算)が、盛り土に産業廃棄物をまぜるなどの不適切な行為を繰り返し、県と市から行政指導を複数回受けていたと明らかにした。不動産管理会社の元幹部は「豪雨はこれまでもあったが、崩れることはなかった」と自身の責任を否定している。県の説明に関し、熱海市の斉藤栄市長は8日、「市がどういう指導をしたのか整理している。まとまり次第、できるだけ早く報告する。分からないこともあると思うが、包み隠さず申し上げる」と記者会見で述べた。

 橋下氏は、弁護士の見解はそれぞれ違うとした上で「開発の許可を出し時の技術基準というものがあるんですけど、その基準通りにきちんと土地所有者がやっていたんであれば、土地所有者の方には責任は出ない。むしろその技術基準に適合しているかどうかのチェックをしっかりやっていなかった行政の方に責任が出てくる」と自身の見解を述べた。

 今後については「これから静岡県も難波副知事がトップに立って検証すると言ってます。これはよくあることなんですけど、県庁とか市役所っていうのは、その地元でやってますからある意味“自分たちの責任はないですよ”っていう意見が出やすい」とし、「そこに国境省、国の方から入ってきた難波さん(副知事)、ある意味で部外者、第三者なんですよね。ですから、それまでの地元のいろいろな経緯、役所のいろいろな経緯を度外視して、あくまで技術的な見解で難波さんは今バンバン意見を言ってますけど、ぜひ副知事にはこれを個人的な意見というところにとどまらず、しっかり県庁の意見にまとめて技術基準が問題だったのか、基準の適合性、チェックが問題だったのか、これを明らかにしてほしい」と言い、「役所の方に問題があったのなら役所がきちんと補償をしなければいけない。役所が補償するっていうのは究極的には税金なので住民の皆さん、国民の皆さん、県民の皆さんが最後補償するっていうような形になるんですけどね」と話した。

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