天竺鼠 ネタを忘れた時に取る行動とは?サンド伊達も驚き「いやあ…天才だなあ」

[ 2021年5月13日 17:12 ]

 お笑いコンビ「天竺鼠」が、12日放送のテレビ朝日系「お笑い実力刃」(水曜後11・15)に出演し、コンビのネタに関する驚きの習慣を明かした。

 MCを務める「サンドウィッチマン」、「アンタッチャブル」が推薦する実力派芸人たちを特集するお笑い番組。「天竺鼠」は「アンタッチャブル」の推薦で出演した。柴田英嗣(45)から「唯一無二のネタをやってくれちゃう」と絶賛された2人は、コンテの概念を覆すネタを演じ、スタジオを笑いに包んだ。

 ネタ披露が終わると、ツッコミ担当の瀬下豊(41)が「台本をくれないんですよ。相方自体が書かないんで。いつも口づたいで」と、川原克己(41)の習性をクレーム気味に暴露。「漫才とか、しょっちゅう変わります。出番前に」とも明かした。

 すると川原は「ネタを覚えてない時がある」と告白。忘れた時には思わぬ方法を使うという。「よく同期の『かまいたち』の濱家は、僕らのネタを好いていてくれて、すごい覚えてくれているから、電話して『俺ら、どんなネタしてた?』って(聞く)」。濱家から「こんなネタしてたよ」と返されると、川原は「そんなおもしろいネタしてたんだ」と、あらためて驚くことを明かし、笑わせた。

 2人のトークに、サンドの伊達みきお(46)は「いやぁ…天才だなあ」とつぶやいていた。

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2021年5月13日のニュース