田中圭 東大目指す人ばかり…超進学校での学生生活「僕は分かりやすく、どんどん落ちていった」

[ 2021年5月13日 10:11 ]

田中圭
Photo By スポニチ

 俳優の田中圭(36)が12日放送のフジテレビ「TOKIOカケル」(水曜後11・00)に出演。自身が通っていた超進学校での学生生活について語った。

 偏差値75を超える超進学校出身の田中。あまり出身校の事を話さないことを指摘されると、田中は「渋谷幕張(千葉市)です。東大に入る人数が3位ぐらいになっているとかよく聞くんですけど、だから、より言わないですよね」と苦笑。中高一貫校のため、中学受験で同校に入学しており、「中学受験の勉強は相当やってましたね。覚えてないけど、8時間ぐらいはやってたんじゃないですか」と振り返った。

 なぜ中学受験をしたのか。「東京って、当たり前に受験戦争に乗る。その1つで、母親に言われるままやった」と告白。「第1志望が2個ぐらいあって、渋谷幕張は共学で、他は男子校で。母親が共学に行かせたいっていうのがあったので、そっちにしました。そっち(男子校)は落ちた気はします」とした。

 東大進学などは考えたのか?と聞かれ、「みんなが、東大を目指す人がいっぱいいるわけですよ。だから、普通にそうなるのかなとは思ってましたけど」と田中。「すぐ気付きましたよ、俺は違うなって。みんなが休み時間とかも勉強する人もいっぱいいたんで、僕は分かりやすく、どんどん落ちていった」と苦笑した。

 学生時代はモテたのか?との質問には「そんなことはないと思いますけど…そんなことないですね。学生の時はずっと同じ彼女だったので、モテていたかどうかはよくわからなんないです。高校3年間はずっと」と告白。田中は2000年、16歳の時から芸能活動をスタートさせており、「(交際が)終わったのは分かりやすく、僕がこの世界に入ったから。僕がふられたって感じですかね」と語った。

続きを表示

2021年5月13日のニュース