エイベックス・松浦勝人会長が紺綬褒章を受章 “漁業に役立てて”杵築市、九十九里町へ寄付

[ 2021年5月13日 20:09 ]

釣りをこよなく愛するエイベックスの松浦勝人会長(松浦会長のインスタグラムより)
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 エイベックスの松浦勝人会長(56)が紺綬褒章を受章したことが13日までに政府官報で発表された。「公益のため多額の私財を寄付した」として12日付で受章した。

 魚釣りが趣味の松浦氏は、よく釣りで訪れる大分県杵築市と千葉県九十九里町に漁業に役立ててほしいと私財を寄付。本紙の取材に「島国である日本にとって、漁業は非常に重要な産業で、もっと発展してほしいと考えています。私自身も釣りを愛する人間として、自分のできる範囲ではありますが、これからも継続してそのお手伝いができれば幸せです」と思いを明かした。

 今年1月には、自身がプロデュースした浜崎あゆみ(42)がコロナ禍の医療支援のため「国立国際医療研究センター」に1000万円を寄付したことが評価され、同章を受章している。

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