井ノ原快彦主演「特捜9」13・2% 6話連続2桁視聴率マーク

[ 2021年5月13日 10:00 ]

羽田美智子
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 V6の井ノ原快彦(44)が主演を務めるテレビ朝日の刑事ドラマ「特捜9 season4」(水曜後9・00)の第6話が12日に放送され、平均世帯視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区)は13・2%だったことが13日、分かった。

 第1話13・2%、第2話13・7%、第3話11・9%、第4話14.2%、第5話12.9%と高視聴率をマークしており、6話連続で2桁となった。

 個性派刑事たちの奮闘を描く人気シリーズで、主人公の特捜班リーダー・浅輪直樹を井ノ原が演じるほか、刑事役で羽田美智子(52)、津田寛治(55)、山田裕貴(30)、吹越満(56)、田口浩正(53)が出演する。

 第6話は、ある夜、青柳靖(吹越)が突然、見知らぬ少女に「助けて!」と抱きつかれる。一緒にいた恋人の垣内妙子(遠藤久美子)、矢沢英明(田口)も驚く。さらに、少女に連れられて一軒家に向かうと、男性の遺体があった。

 少女は「若き天才」と世間から注目を集める19歳の画家・神崎えりな(尾碕真花)で、亡くなっていたのは画商の伊藤伸雄(二階堂智)だった。2人は同居していたらしい。監察医・早瀬川真澄(原沙知絵)が検視した結果、死因は窒息死と判明する…という展開だった。

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2021年5月13日のニュース