おいでやすこが 早くも“コンビ内格差” こがけん危機感「地獄のカウントダウンみたい」 

[ 2021年4月16日 13:23 ]

おいでやすこが
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 お笑いユニット「おいでやすこが」が、15日深夜放送のニッポン放送「ナインティナインのオールナイトニッポン」(木曜深夜1・00)に生出演。ナインティナインから珍アドバイスを受けた。

 おいでやす小田のツッコミをもとにした新コーナー「知らんなあ!」ができたことから、生出演が実現した。「おいでやす小田」と「こがけん」のピン芸人同士で組んでユニットとして活動している2人。小田は「正直言って、最高の形やと思っていますよ」と言うと、こがけんも「ピン芸人で頑張っていたとしても、ここまで来れない」と語った。ただ、最近は2人での仕事量のバランスが変わってきているようで、こがけんが「最初は(コンビでの仕事が)9割だったのが、8割になり、7割になり、最近は6割で、僕にとっては地獄のカウントダウンみたいな感じですよ」と危機感をつのらせた。

 一方の小田は「ほんまは5割なんですけど、(こがけんが気の毒だから)1割増しで言ってますと」と苦笑いし、こがけんはグサリ。「ユニットだから“良かったらウチの相方を”っていう義理もないし、そういう人じゃない」と思いを口にすると、小田は「最初の方は言っていたんですけど、なんか変な空気になって…」と言わなくなった経緯を明かした。

 今後についてナインティナインの岡村隆史から「どうすんの?!」と聞かれ、小田は「ユニット継続するつもりなんで」と継続する意向を明かした。ナインティナインの矢部浩之は「歌歌ったら?」とアドバイス。岡村も「いいんじゃない?(オール阪神・巨人の)巨人師匠みたいな感じで。エエ声やし。お笑いの人は歌うまい人多いから」とすすめられた。

 こがけんは「今しかないか…来年どうなってるかわからないし」と乗り気になったが、ナイナイの提案する内容がぼんやりしすぎており「それ売れますかねえ?訴えられないんですかねえ」とボヤキ。岡村はすかさず小田ばりに「知らんがな!」と鋭く刺した。

 さらに、こがけんは「九州の方では僕が人力舎の芸人ってことになってる。吉本と人力舎が動いたすごいビッグネームがおいでやすだと。でも(小田は本当のこと)言わないんですよ」と悩みを吐露。小田は「吉本ぽくないでしょう?僕もまあ、言われて。めんどくさなってきたんで、人力舎なん?て言われたら、はいって」と説明して思い切りナイナイにツッコまれた。こがけんは「今しかない。小田さんの仕事増えてきてるわけだから。このままじゃ良くない」と本気でCDデビューを思案していた。

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