西城秀樹さん 若き日の姿再び、デビュー50周年を記念“伝説の自伝”復刻

[ 2021年4月16日 05:30 ]

復刊される誰も知らなかった西城秀樹。」の表紙
Photo By 提供写真

 2018年に63歳で亡くなった歌手の西城秀樹さんのデビュー50周年を記念し、初の自伝エッセー「誰も知らなかった西城秀樹。」(青志社)がファンの声に応えて19日に復刊される。

 1975年にペップ出版から発売されベストセラーになったが、絶版で古書店でも入手困難な一冊。秘蔵写真33枚とともに、トップスターへの階段を駆け上がっていた19~20歳の頃の思いが赤裸々につづられている。

 エッセーでは、故郷・広島県での少年時代に喧嘩(けんか)に明け暮れた知られざるエピソードや、「好きで好きで仕方なかった」という淡く切ない初恋の経験も明かしている。デビュー直後にレコード大賞新人賞ノミネートを逃したことには「今までスポーツにも喧嘩にも負けたことのない僕の初めての敗北」と本音も吐露。多感な時期に書かれたからこそのストレートな文章表現が特徴だ。

 自作の詩も掲載され、若き日の西城さんのひたむきな姿が思い起こされる。編集者の阿蘇品蔵氏(73)は「19~20歳という非常に繊細な時のエッセーで、当時の熱が各章で感じられると思う」としている。

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