紅白 今年の審査はデータ放送の視聴者投票のみ!視聴分だけ投票数UP 5分連続視聴10回ごとに最大5票

[ 2020年12月23日 15:35 ]

第71回紅白歌合戦
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 NHKは23日、大みそかの「第71回紅白歌合戦」(後7・30)の審査方法を公式サイトで発表した。無観客開催のため、テレビのデータ放送による視聴者投票だけで紅組・白組の勝敗を決める。さらに、視聴時間に応じて「投票数」が増える仕組みを採用。視聴率アップにつながるか、注目される。

 投票の概要は以下の通り。

 ・テレビ1台あたり、最大5票
 ・投票できる「票」の数は、テレビの視聴時間に応じて増える
 ・放送を視聴し始めたら1票獲得。その後、5分連続視聴を10回達成するごとに票が増える
 ・全対戦終了後の投票時間中、テレビのリモコンボタンで紅白どちらかを選ぶと、選んだ組に票が入る
 ・票を分割して投票することはできない(紅組に3票、白組に2票など)
 ・ゲスト審査員の同様の方法で参加

 「今年は無観客の開催となり、視聴者の皆さまにはNHKホールにお越しいただくことができません。お家で一層、紅白を楽しんでいただけるような仕組みとなっております。総合テレビでご覧の皆さまはもちろん、BS4K・BS8Kでご覧の皆さまも、視聴者審査員として投票に参加できます。是非ご参加ください!」と呼び掛けた。

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