博多大吉 M-1振り返り「あれが一番ショック」 オール巨人の“漫才適齢期”発言「もう終わりです」

[ 2020年12月23日 14:30 ]

お笑いコンビ「博多華丸・大吉」の博多大吉
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 お笑いコンビ「博多華丸・大吉」の博多大吉(49)が23日、水曜パートナーを務めるTBSラジオ「赤江珠緒 たまむすび」(月~木曜後1・00)に出演し、20日に行われた「M-1グランプリ」で衝撃を受けた一言を明かした。

 決勝大会に出場した「錦鯉」は、渡辺隆(42)と長谷川雅紀(49)の40代コンビで、4位で最終決戦進出を逃した。審査員を務めたオール巨人(69)が「僕はかねて漫才適齢期というのがあると思っていて、30代後半から40代やと思ってる」と激励。「長谷川君はあと1年しかないけどね」といじっていた。

 大吉も長谷川と同じ49歳とあって、「あれが一番ショックでした」と、巨人の言葉をかみしめた。「多くの中堅漫才師が、あれ?って言いましたよ。だからもう終わりです」と、自虐を込めてコメント。「『グランドフィナーレに向かって頑張るしかない』と言いながら、翌日も劇場でやりました」と明かした。

 相方の博多華丸は50歳。来年3月で50歳になる大吉は「50代はいけると思ってたんですけどね」と話しつつ、「そういう師匠の言葉も大事に受け止めながら頑張っていかなきゃいけないな」と、意気込みを口にしていた。

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2020年12月23日のニュース