「ラランド」サーヤ 相方ニシダのダメっぷりにも「超ボンボンだから…」

[ 2020年12月23日 12:33 ]

お笑いコンビ「ラランド」のサーヤ
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 お笑いコンビ「ラランド」のサーヤ(25)が22日深夜放送の関西テレビ「グータンヌーボ2」(火曜深夜0・25)に出演。相方・ニシダ(26)のダメっぷりをボヤキつつも、受け止めていることを明かした。

 上智大学在学中の2014年に同級生のニシダ(26)とコンビを結成。19年にアマチュアながら「M―1グランプリ」の準決勝に進出し、一躍脚光を浴びた。現在も事務所に所属せず、フリーで芸人活動をしながら、お笑いの仕事と並行して広告系の会社員も続けている。

 昨年のM―1での準決勝がテレビ初出演だったといい、「その日から窓口というかメールに仕事の依頼が来るようになって」と回顧。現在はマネジャーが1人付いているが、当時はすべてサーヤが事務作業を担当していた。

 「全部自分でやってました。スケジュールと請求書も」と振り返りつつ、「すごい嫌だったんですよね。それ(仕事の依頼メール)がたまっていっちゃうのが申し訳ないなと思って、相方に『メールだけ返してもらっていい?』って頼むと、オファーのメールに対して『ありがとうございます 出ます』とかで返しちゃうんです。『お世話になってます』とかも言えなくて、『ああ ダメだ』ってなって、『やるやるやる』ってなっちゃった」と苦笑。それでも「(相方の)お父さんが会社の役員とかで超ボンボンだから…」と寛大な姿勢を見せ、笑った。

 ニシダのあまりのダメっぷりに、番組MCの田中みな実(34)も思わず「どっかにバイトに出したら?」と提案。サーヤも「清掃員とか大変な仕事1回したほうがいいなと思うんですけど…」と同意しつつも「それもサボっちゃう。遅刻とかすごいする」とボヤくばかり。

 田中から「そんな人が相方ってさ、(ギャラの)取り分の話でもめないの?」と素朴の疑問を投げかけられると、サーヤは「向こうも引け目はあるらしいですね。これだけは言えないって」と“良識あるダメ人間”であることを明かし、笑った。

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2020年12月23日のニュース