「22/7」リーダーの帆風千春 2・28ライブで卒業「声優として新たなステップに進みたい」

[ 2020年12月24日 00:20 ]

帆風千春
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 秋元康氏がプロデュースする11人組声優アイドルグループ「22/7(ナナブンノニジュウニ)」のリーダー帆風千春が、来年2月28日にパシフィコ横浜・国立大ホールで開催される22/7「僕が持ってるものなら」発売記念LIVEでグループを卒業することが分かった。

 帆風はオフィシャルブログで報告。「この4年間、22/7として、本当に様々なことを経験させて頂きました。ステージで歌って踊ったり、キャラクターとしてバラエティをさせて頂いたり、TVアニメやゲームのお仕事など、どれもどれも楽しかったです」とし、「特にやりがいを感じたのが、以前より私自身が目標としていた、声優のお仕事でした。22/7で佐藤麗華という役を頂き、声優として大きな一歩を踏み出すことが出来ました。そして、様々な役に出会うたびに、声優というお仕事へのやりがいを更に強く感じるようになりました。そうした中で、声優として新たなステップに進みたいと、スタッフさんと話し合いを重ねた結果、『卒業』という選択をさせて頂きました」と理由を説明した。

 卒業まで約2カ月だが「精一杯、悔いのないよう過ごしていきたいと思います」と誓っている。

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