キンコン梶原 スピード出世で芸人仲間から逆恨み「お客さんにも嫌われ」

[ 2020年12月23日 14:53 ]

「キングコング」の梶原雄太
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 お笑いコンビ「キングコング」の梶原雄太(40)が22日深夜放送のテレビ東京「あちこちオードリー~春日の店あいてますよ?~」(火曜深夜1・30)に出演。“スピード出世”に芸人仲間やそのファンから逆恨みされ、苦しんでいたことを明かした。

 コンビは芸歴2年目となる2001年にフジテレビのバラエティー「はねるのトびら」がスタート。同年に「M―1グランプリ」で決勝に進出するなど、一気にブレークした。

 当時を振り返り、西野亮廣(40)は「ねたまれているなというのはわかっていた」。梶原も「めちゃくちゃあった。僕というより西野にあったかも。俺はビビッて小さくなってたけど、西野は『俺はスターになる!』って楽屋で言ってたんで」とチクリ。芸人仲間に逆恨みされたり、「お客さんにも嫌われていた」と明かした。

 「バイクにもいろんないたずらされたし、『死ね』とか『おもろくないわ!』とかバイクに張り紙されたり。(らせん階段の上から客に)唾かけられたりもしましたよ。ごっつい嫌でしたね」と梶原。「あの時期ずっとつらかった。で、(コンビも)仲も悪いし…」と当時の環境を振り返った。

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2020年12月23日のニュース