「アンダードッグ」7部門でノミネート 毎日映画コンクール各部門候補作発表

[ 2020年12月23日 05:31 ]

劇場版「アンダードッグ」公開記念舞台あいさつで、ファイティングポーズをする(左から)武正晴監督、北村匠海、森山未來、勝地涼
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 第75回毎日映画コンクール(主催・毎日新聞社、スポーツニッポン新聞社)各部門の候補が22日発表された。

 ◆日本映画優秀賞 「朝が来る」「アンダードッグ」「海辺の映画館 キネマの玉手箱」「スパイの妻 劇場版」「MOTHER マザー」

 ◆外国映画ベストワン賞 「異端の鳥」「ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語」「TENET テネット」「はちどり」「パラサイト 半地下の家族」「燃ゆる女の肖像」

 ◆男優主演賞 石橋蓮司「一度も撃ってません」、草なぎ剛「ミッドナイトスワン」、高橋一生「スパイの妻 劇場版」、森崎ウィン「本気のしるし 劇場版」、森山未來「アンダードッグ」

 ◆女優主演賞 蒼井優「スパイの妻 劇場版」、芦田愛菜「星の子」、土村芳「本気の印劇場版」、長澤まさみ「MOTHER マザー」、水川あさみ「喜劇 愛妻物語」

 ◆男優助演賞 阿部サダヲ「MOTHER マザー」、宇野祥平「罪の声」、勝地涼「アンダードッグ」、北村匠海「アンダードッグ」、成田凌「窮鼠はチーズの夢を見る」、東出昌大「スパイの妻 劇場版」

 ◆女優助演賞 浅田美代子「朝が来る」、神野三鈴「37セカンズ」、岸井ゆきの「空に住む」、ベッキー「初恋」、蒔田彩珠「朝が来る」、渡辺真起子「37セカンズ」

 ◆スポニチグランプリ新人賞(男性) 上村侑「許された子供たち」、岡田健史「望み」、奥平大兼「MOTHER マザー」、下倉幹人「アイヌモシリ」、宮沢氷魚「his」、寄川歌太「滑走路」

 ◆スポニチグランプリ新人賞(女性) 芋生悠「ソワレ」、佳山明「37セカンズ」、工藤遥「のぼる小寺さん」、服部樹咲「ミッドナイトスワン」、モトーラ世里奈「風の電話」、森七菜「ラストレター」

 ◆監督賞 大林宣彦「海辺の映画館 キネマの玉手箱」、河瀬直美「朝が来る」、黒沢清「スパイの妻 劇場版」、諏訪敦彦「風の電話」、武正晴「アンダードッグ」、土井裕泰「罪の声」

 ◆脚本賞 足立紳「アンダードッグ」、足立紳「喜劇 愛妻物語」、野本亜紀子「罪の声」、瀧口竜介・野原位・黒沢清「スパイの妻 劇場版」、丸山昇一「一度も撃ってません」

 ◆撮影賞 今井孝博「窮鼠はチーズの夢を見る」、佐々木達之介「スパイの妻 劇場版」、月永雄太・榊原直記「朝が来る」、西村博光「アンダードッグ」、灰原隆裕「風の電話」、三木本久城「海辺の映画館 キネマの玉手箱」

 ◆美術賞 安宅紀史「スパイの妻 劇場版」、磯見俊裕・露木恵美子「罪の声」、磯見俊裕・露木恵美子「ばるぼら」、瀬下幸治「Fukushima50」、相馬直樹「窮鼠はチーズの夢を見る」、竹内公一「海辺の映画館 キネマの玉手箱」

 ◆音楽賞 渋谷慶一郎「ミッドナイトスワン」、長岡亮介「スパイの妻 劇場版」、半野喜弘「窮鼠はチーズの夢を見る」、安川午朗「一度も撃ってません」、山下康介「海辺の映画館 キネマの玉手箱」

 ◆録音賞 内田誠「海辺の映画館 キネマの玉手箱」、加藤大和「罪の声」、藤丸和徳「アンダードッグ」、森英司・ロマン・ディムニー「朝が来る」、矢野正人「おらおらでひとりいぐも」、吉野桂太「スパイの妻 劇場版」

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2020年12月23日のニュース