紅白「エール」特別企画 最終回コンサートの感動再び!窪田正孝、山崎育三郎、森山直太朗ら登場

[ 2020年12月23日 16:07 ]

第71回紅白歌合戦
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 NHKは23日、大みそかの「第71回紅白歌合戦」(後7・30)に、今年11月まで放送された連続テレビ小説「エール」の主演を務めた俳優・窪田正孝(32)らキャスト5人が出演、スペシャルパフォーマンスを披露すると公式サイトで発表した。

 「『エール』スペシャル!」と題し、劇中、福島にゆかりのあるキャラクターを演じた窪田、中村蒼(29)山崎育三郎(34)森山直太朗(44)堀内敬子(49)がNHKホールに登場。スペシャルパフォーマンスで日本中にエールを送り、最終回コンサート(11月27日)の感動がよみがえりそうだ。紅組司会の女優・二階堂ふみ(26)も「エール」のヒロインを務めた。

 朝ドラ通算102作目。全国高等学校野球選手権大会の歌「栄冠は君に輝く」などで知られ、昭和の音楽史を代表する作曲家・古関裕而(こせき・ゆうじ)氏(1909―1989)と、妻で歌手としても活躍した金子(きんこ)氏をモデルに、人々の心に寄り添う曲の数々を生み出した作曲家・古山裕一(窪田)と妻・音(二階堂)の夫婦愛を描いた。

 最終回(第120話)は古関さんの名曲の数々をオールキャストが全編15分にわたって歌った異例のコンサート。窪田は司会。山崎は中村のギター伴奏で「船頭可愛や」、森山とのコラボレーションで「栄冠は君に輝く」のアコースティック版、堀内は「フランチェスカの鐘」を披露した。

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2020年12月23日のニュース