キンコン西野 「いいとも」時代はタモリ宅から本番に行ったことも「こんな面白い人いるんだ!って」

[ 2020年12月23日 16:50 ]

「キングコング」の西野亮廣
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 お笑いコンビ「キングコング」の西野亮廣(40)が22日深夜放送のテレビ東京「あちこちオードリー~春日の店あいてますよ?~」(火曜深夜1・30)に出演。タレントのタモリ(75)との意外な関係について明かした。

 フジテレビ「笑っていいとも!」に2003年~2008年にレギュラー出演していたキングコング。当時について、梶原雄太(40)は「タモリさんむっちゃ好きでしたもん、西野のこと。ごっつい嫌でしたね、でも。タモリさんを独り占めするんですよ」とその仲の良さに恨み節。自身がタモリの振りにうまく返せなかったこともあったとしながらも「僕がというより、西野が仲良くなり過ぎた。ずっと2人で楽屋でしゃべってるんですもん」とうらやましがった。

 一方の西野は「酷い時はタモリさんの家から(スタジオに)行ってました」と意外にも濃厚な関係を告白。「前日、タモリさんと朝まで飲んで、タモリさんの家泊まって、朝、タモリさんと奥さんのお料理をいただいて、そのまま一緒に『いいとも』に行って、みたいな」と懐かしんだ。

 タモリについて「むちゃくちゃ面白かったんですよ。今さらですけど、タモリさんってむっちゃ面白いんですよ。震えたもん、こんな面白い人いるんだ!って」と笑った西野。タモリの面白さを実感した出来事についても触れ、「相手の心理を探るみたいなコーナーがあって、解説で心理学の先生が来られて、四角いメガネをされていて、髪の毛が外巻きで、ちょっと怖い感じの先生だった。それを見て、タモリさんが『先生、漢字の風みたいな顔してますね』って。その時に、人の顔を漢字で(表現するって)キレッキレじゃないですか。その時に、ゾクっとした」と振り返った。

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