博多大吉 M-1審査員降板の真相を明かす “とろサーモン推しでクビ”を否定

[ 2020年12月23日 14:19 ]

お笑いコンビ「博多華丸・大吉」の博多大吉
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 お笑いコンビ「博多華丸・大吉」の博多大吉(49)が23日、水曜パートナーを務めるTBSラジオ「赤江珠緒 たまむすび」(月~木曜後1・00)に出演し、「M-1グランプリ」の審査員を降板した裏事情を明かした。

 16、17年と2年連続で審査員を務めた大吉は、パーソナリティーのフリーアナウンサー赤江珠緒(45)と、20日に決勝大会が行われた今年のM-1についてトーク。赤江から「先生は審査員もご経験ありますから」と話を振られると、大吉は「僕ね、M-1の話になると、『審査員やってましたよね?』という話から、『審査員、辞めちゃったんですか?』から、『審査員、クビになっちゃったんですね?とろサーモンを推したからだ』って、いろんなことを言われて。結果的に『とろサーモン』を推してクビになったことになってる。世の中では」と、あらぬうわさを流されていることを明かした。

 もちろん大吉は「そんなことないし。『とろサーモン』を推したのはいまだに間違ったと思ってない」と、クビ説を否定。「その件で辞めろとは言われてないし、むしろ『引き続き…』と言ってくれたところを『ちょっと変えませんか』と言った方なので」と、自らの意思で降板したことを打ち明けた。

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2020年12月23日のニュース