上白石萌歌 江口のりこに覆された役者観「役から歩み寄らせているような強烈さがある」

[ 2020年12月23日 13:13 ]

上白石萌歌
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 女優・上白石萌歌(20)が23日、TBSラジオ「伊集院光とらじおと」(月~木曜前8・30)にゲスト出演し、女優経験で衝撃を受けた女優に江口のりこ(40)を挙げた。

 TBS系ドラマ「半沢直樹」での白井亜希子国交相役で脚光を浴びた江口とは、今年2月からの舞台「お勢、断行」で共演予定だったが、新型コロナウイルスの影響で中止に。それでも、稽古では江口が醸し出す雰囲気に圧倒されたという。「立ってらっしゃるだけで、たたずまいからいろんなものが読み取れるというか、眼力とかを間近で見て震えました。何という女優さんなんだと」と振り返った。

 江口との出会いは、自身の役者観を覆される衝撃だった様子。「役者さんって、役に歩み寄っていく作業だと思っていたんですけど、江口さんは役から歩み寄らせているような強烈さがあるなと。それを江口さんから感じ取りました。『来なさい』みたいな感じで」と語った。

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