羽生善治九段、実は「嵐」の大ファン「長嶋茂雄さんと共通するスター」

[ 2020年12月23日 05:30 ]

「ありがとう嵐」 ファンから感謝のエール(2)

羽生九段
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 国民栄誉賞受賞者の将棋界のレジェンド・羽生善治九段(50)は2018年3月に日本テレビ「嵐にしやがれ」に出演。将棋の盤と駒を使って遊ぶ「山崩し」でメンバーと対戦した。

 「皆さんと着物を着て山崩しを真剣にやったのは得難い思い出です」

 17年12月には、二宮和也(37)とテレビ番組で対談。「嵐の皆さんの曲とか知っていますよ」と控えめに答えていたが、実は嵐の出演番組を録画して楽しみにしているほどの大ファン。番組放送後、妻の羽生理恵さん(50)はツイッターで「ドラマもVS(VS嵐)もしやがれ(嵐にしやがれ)も毎週楽しみに見てます。ご本人を前にしてちょっと言えなかったみたいです」と可愛らしい一面を“暴露”。羽生九段が「本物の二宮さんは体の周りにキラキラキラキラキラキラの光の粉が舞うように光って見えた」と話したことを明かしている。

 国民栄誉賞受賞者から見ても、ファンの心を引きつけて離さない国民的グループの魅力は際立っていた。

 「『嵐』の皆さんは画面越しでも直接お会いしても周囲を明るくできる希有(けう)な存在です。その意味では長嶋茂雄さんと共通するスターだと思っています」

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2020年12月23日のニュース