俳優・矢本悠馬が新型コロナ感染 ミュージカル稽古時の集団検査で判明 現在は症状なし

[ 2020年12月12日 21:01 ]

俳優・矢本悠馬
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 俳優の矢本悠馬(30)が新型コロナウイルスに感染したことが12日、分かった。所属事務所が公式サイトで発表した。出演ミュージカル「モンティ・パイソンのSPAMALOT」(来年1月18日~2月14日、東京建物 Brillia HALL)の定期PCR検査で判明。体調の異常や症状はない。舞台の公式サイトによると、稽古はいったん休止。同時期に行った他キャスト・スタッフは全員陰性だった。

 所属事務所は「弊社所属の矢本悠馬が新型コロナウイルス感染症のPCR検査を受け、陽性との検査結果が出ましたのでご報告申し上げます」と報告した。

 感染経路については「出演が決まっておりますミュージカル稽古時の集団検査を受け、12日11日に新型コロナウイルス感染が確認されました」としている。

 症状については「現在、本人には体調の異常や症状は出ておりません」とし「今後は、行政機関、医療機関の指示に従い適切に対処し、当人の体調管理を徹底して参ります」と記した。

 「仕事関係者、共演者の方々、ファンの皆様に多大なるご迷惑とご心配をお掛けいたしますことを心よりお詫び申し上げます」と謝罪し「弊社におきましては引き続き、所属者並びに従業員の安全の確保と感染防止対策の徹底に努めて参ります」としている。

 矢本は日本テレビのドラマ「今日から俺は!!」で谷川安夫役、21年に放送されるフジテレビのドラマ「教場2」で漆原透介役で出演している。

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2020年12月12日のニュース