加藤茶、大量吐血で生死さまようも…妻・綾菜が“見せたもの”で回復「頑張らなきゃと思ったんでしょうね」

[ 2020年12月12日 09:37 ]

加藤茶(右)と綾菜夫人
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 ザ・ドリフターズの加藤茶(77)と妻でタレントの綾菜(32)が12日、TBS「サワコの朝」(土曜前7・30)に出演。2014年に茶が生死の境をさまよった際のエピソードを語った。

 茶が病に倒れたのは結婚して4年目のこと。茶は「パーキンソン病が治ったんですけど、その後に大量の血を吐いた。そのまま気を失って覚えてないんですけど」と明かし、綾菜は「寝室がぜんぶ血の海というくらいだった」と振り返った。

 救急搬送され、輸血、人工透析などの処置を受けた茶は、意識がもうろうとした状態に。「ずっと隣にいても、かける言葉がなかった」という綾菜は、茶と志村けんさん(享年70)の「階段落ちコント」を見せたという。

 茶は「覚えてない」と話したが、綾菜によるとクスクスと笑っていたという。その後、徐々に意識が回復したことから、茶は「頑張らなきゃと思ったんでしょうね、きっと」と語った。

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2020年12月12日のニュース