いとうあさこ　原因不明の膝痛に悶絶「12月11日は膝痛記念日」　一夜明けたら…

いとうあさこ
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　お笑いタレントいとうあさこ（50）が12日、パーソナリティーを務める文化放送「ラジオのあさこ」（土曜前7・00）に出演し、前日に謎の膝痛に悩まされたことを報告した。

　オープニングトークで「私とうとう、理由なく膝を痛めるという事件が（あった）」と告白。11日に自宅でパソコンを使った作業をしていたところ、「気づいたら歩けなかった」という。左膝の皿の下を痛めたようで、「膝が痛くなったから、12月11日は膝痛記念日」と、歌人・俵万智氏の「サラダ記念日」の有名な首を引き合いに笑わせた。

　ところが、痛みは笑えないほど深刻で「『動かすな』と言われたら、たぶん痛くない。伸ばそうとする、曲げようとすると、撃沈するほど痛い」と症状を説明。さらに「そんな時に限って宅配便が2回も来て、けんけんするのも痛い」と、不運な出来事も明かした。

　「ビールを飲んだらいけるかなと思って、飲みたくもないけど…大好物を飲んで」。ビール療法？も、薬用の入浴剤を入れた風呂も、痛み止め成分が入った湿布も効果なし。ところが、一晩寝ると激痛がうそのようになくなっていたそうで、「朝起きたら元気だった。良かった。明日1日歩く仕事なので、どうしようかなと思って」と胸をなで下ろしていた。

　結局、痛みの原因は分からずじまいだが、先日、体を使う仕事の後に行った針治療で、左腕だけで施術が終わったことを挙げ、「膝が『私のことも見てよ』って言ったのかな？」と推測していた。