東国原 30分で終わったたけし軍団の極寒忘年会「バーッと逃げて行ったからね」

[ 2020年12月12日 13:27 ]

東国原英夫
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 元衆院議員でタレントの東国原英夫(63)が、12日放送の関西テレビ「胸いっぱいサミット!」(土曜正午)に出演し、たけし軍団での破天荒な忘年会の思い出を語った。

 コロナ禍で忘年会を開催しない企業が増える中、番組では20~30代の79%が忘年会を不要と考えているとのアンケート結果や、余興の準備などに時間を費やすことへの不満の声を紹介。東国原は「反対も賛成もなくて、やりたいならやってもいいと思う」としつつも、「そういう嫌な思い出も人生の一つ。越えなきゃいけないハードルだとは思う」とコメントした。

 MCの「ハイヒール」リンゴ(59)から「たけし軍団なんかすごかったんとちゃう?」と振られると、東国原は「だいたい企画もので、いろんな場所でやりました。僕とダンカンが考えてました。1回、雪上忘年会というのをやりました」と明かした。雪の中で裸で芸や運動会をやるという忘年会だったそうで、東国原は雪上高跳びという“競技”に参加。2、3メートルの高さから雪の中に頭から飛び込むもので、息ができなくて足をバタバタさせてところ、ビートたけし(73)は「東君、喜んでますね」と話していたという。

 なお、極寒で裸という状況にほとんどの参加者が耐えきれなかったようで、東国原は「30分くらいで終わったかな。バーッと逃げて行ったからね、寒くて」と苦笑いで振り返った。

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2020年12月12日のニュース