張本勲氏 東京五輪は「普通に“良かった”という大会にしてもらいたい」

[ 2020年6月14日 13:41 ]

張本勲氏
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 野球評論家の張本勲氏(79)が14日、コメンテーターを務めるTBS系「サンデーモーニング」(日曜前8・00)に出演。新型コロナウイルスの影響で1年延期となった東京五輪について、「普通に“良かった”という大会にしてもらいたいわね」と願った。

 東京五輪・パラリンピック組織委員会は10日にコスト削減や大会の簡素化など新たな方針と開催準備のロードマップ(工程表)を発表。大会の簡素化などの方針は、国際オリンピック委員会(IOC)とも一致しており、10日にオンライン形式で開かれたIOC理事会で了承されている。

 張本氏は「外国からたくさんの方が来るしね、日本に行って良かった、東京に行って良かったと思うような大会にしてもらいたいし、日本の選手も五輪に出て良かったなという一生の思い出のような大会にしてもらいたいと思いますね」と言い、「これは森会長をはじめ、役員がいろんなことを考えてくれると思いますが、簡素というよりも普通に“良かった”という大会にしてもらいたいわね」と話した。

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