山路徹氏、渡部不倫問題に自虐交えて持論「これは不倫じゃありません」「次元の低~い女遊び」

[ 2020年6月14日 16:38 ]

山路徹氏
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 ジャーナリストの山路徹氏(59)が14日、インターネットテレビABEMA「ABEMA的ニュースショー」(日曜正午)に出演。複数女性との不倫で無期限活動休止となったアンジャッシュの渡部建(47)を斬り捨てた。

 ニュースキャスターに扮した山路氏が渡部の騒動を伝えるコーナーを実施。自身はかつて、元妻で女優・大桃美代子(55)と前妻のタレント・麻木久仁子(57)との“泥沼三角関係”が話題となったが、冒頭で「(MCの千原)ジュニアさん、なぜ人は歴史に学ばないでしょうか?」と語りかけ、「キャスターの山路徹です」と自己紹介した。

 番組スタッフが今回の企画を山路氏以外の人にもオファーしたと明かし、「二つ返事で快諾したのは私だけだったそうです」。渡部の不倫を報じた「週刊文春」の内容を紹介しつつ、時折自らもコメント。「複数女性との不倫」の話題では、「ちなみに私は2股でした」と振り返った。

 山路氏は、自身の“三角関係”が明るみに出た際「悪いのは私です。今、私が言えるとすればその一点です」と報道陣の前で謝罪した。渡部が文春に報じられる前に活動自粛を発表したことに触れ、「なぜあのジャーナリストのように正々堂々と取材に応じないのでしょうか?」と自らになぞらえて、疑問を呈した。

 「ポイ捨てはだめですよ、女性というのはものじゃないんだから」と断じた山路氏。「ただね、僕に言わせればこれは不倫じゃありません、女遊び。しかもね、次元の低~い女遊びです」と表現し、「不倫というのはもっと純粋です。そこに愛があります」と持論を展開した。最後は「以上、お前が言うなよニュースでした」と自虐を交えて締めくくり、スタジオの笑いを誘っていた。

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2020年6月14日のニュース