中居正広「やりそうもない」とSNS断念を示唆「弾き返すことができない人には投げちゃダメ」と怒りも

[ 2020年6月14日 14:58 ]

タレントの中居正広
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 タレントの中居正広(47)が13日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「中居正広 ON&ON AIR」(土曜後11・00)に出演。4月からたびたび同番組で「やってみようかな」と話していた自身初となるSNSについて「やりそうもない」と“断念”を示唆した。

 「ワタクシにはアクセス権がありませんスペシャル!」と、おどけつつも元気のない声で番組をスタートさせた今回の放送。「タイトル言ってる割にはなんの意味か分かりませんけども」といきなり持ち前の“アナログ人間”ぶりをさく裂させると「SNSでは芸能人やスポーツ選手がリレーを行っています。小説家の方たちは順番にちょっとずつ連載小説を書いたり、漫画家の方たちは順番にちょっとずつ漫画を書いたり。読んでいる本のタイトルをアップしたり、腕立て伏せの動画を順番にアップしたり、おにぎりを作る動画をアップしたり、枕に頭をうずめてたまっているストレスを叫んだり…」とスタッフからのメモを怪訝な声で読み進めた。

 自身にはちんぷんかんぷんの内容に「よく分かんない。なんなの?これ」と訝しさ全開の声音でぼやいた中居。さらに「お題をクリアしたら次の人を指名してつないでいきます。結局このタイミングではSNSを始めなかった中居くんですが、もしリレーをやるとしたらどんなことをやりますか?」と最後までメモを読み終えると「まずSNSの意味がちょっと全然分からないです」とギブアップを宣言した。その方面にはとんと疎いため、SNSでお題を出し合い、リレー形式でつないでいく「バトン」や「チャレンジ」を知らないようで「これ、なんのこっちゃ」と中居。スタッフから説明を受けると「ぜってーやらねぇ」と言い、「そういうの、友達からとか?友達じゃない人からも来んの?もしかして。絶対やらないね」と続けた。

 中居は新型コロナウイルス感染拡大による外出自粛が始まった4月に「SNSとかやってみようかなって」と自身初となるSNS開始をラジオで示唆。直後から「#中居くんがSNSを始めたら」のハッシュタグで大喜利が始まるなどファンの間でも大盛り上がりを見せてきた。だが、5月2日の放送でもまだ「インスタグラム屋さんとツイッター屋さんがあるんだ」と話すなど暗雲が。そして迎えたこの日。「SNSやらないな、コレ…」「やりそうもない。うん」と言葉を重ねると、最後に「弾き返すことができない人には投げちゃダメなんだよなぁ…」と怒りを抑えた口調で付け加える中居だった。

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2020年6月14日のニュース