天竺鼠・川原 アートディレクターとしての一面も「アートは自分が何者なのかを思い出す術」

[ 2020年6月14日 13:15 ]

MBSテレビ「OFLIFE」に登場する天竺鼠・川原克己
Photo By 提供写真

 MBSテレビ「OFLIFE」(火曜深夜1・59)の16日放送は「傑作選 天竺鼠 川原克己 アートディレクター」がテーマ。

 芸歴16年、自作の奇妙なボケを連発するお笑いコンビ「天竺鼠」の川原克己(40)。コロナ禍の自粛中に開催された、ステイホームで一番面白い芸人を決定する「家―1グランプリ2020 ~お笑い自宅芸人No.1決定戦~」で初代チャンピオンに輝いた。

 その川原にはもう一つ、アートディレクターとしての顔がある。オリジナリティーあふれるアートは評判を呼び、個展開催や絵本出版、人気ブランド「Poten Hit(ポテンヒット)」のディレクションなど多彩に活躍する。プライベートでも川原と仲が良い「海原やすよ・ともこ」のやすよ(44)は川原を「やんちゃかわいい子」と笑い、ともこ(48)は「ふざけたことを真剣にしている後輩としてリスペクトしている」と評する。

 川原はステイホーム期間中にアートを多数制作。仕上げの段階にはいった新作が完成するまでをリモート収録で披露する。独特な感性の持ち主である川原は「アートは自分が何者なのかを思い出す術」と語る。

 また、アートの才能を発揮する次世代を追いかける「NEXT OFLIFE」では、芸歴13年目のお笑いコンビ、ヘンダーソン・中村フー(32)に注目する。

 ナビゲーターは黒田博樹氏(45)、VTRナレーションは女優・手塚理美(59)。

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2020年6月14日のニュース