松本人志、アンジャ渡部へ「誰よりも先に相方に何か言葉があるんじゃないかな」

[ 2020年6月14日 11:48 ]

「ダウンタウン」の松本人志
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 ダウンタウンの松本人志(56)が14日放送のフジテレビ系「ワイドナショー」(日曜前10・00)に出演。複数の女性との不倫問題が原因で無期限活動休止に入ったお笑いコンビ「アンジャッシュ」渡部建(47)について、「誰よりも先に相方に何か言葉があるんじゃないかなって思います」などと語った。

 渡部は東京・六本木ヒルズの地下駐車場にある多目的トイレで密会していたことが「週刊文春」に報じられている。

 この問題を受け、渡部の相方・児嶋一哉(47)は12日、J―WAVE「GOLD RUSH」(金曜後4・30)に渡部の代役として出演し、涙声で謝罪していた。

 「事務所を通じて渡部のコメントも見させてもらった」という松本。「こういう(不倫問題の)時って世の中の流れがそうなのかもしれませんけど、まずは奥さんに謝って、次は事務所…」と言いながらも、「相方に謝ってほしいんですよ」と話した。

 続けて「この人(渡部)はピン芸人じゃないですから。記者会見もせず、このまま、よく分からないまま、コメントもないわけですよね。この後、事後処理をしないといけないのは全部、相方なんですよ」と指摘し、「(渡部の)相方の名前も忘れたけども」とジョーク交じりにコメント。

 東野幸治(52)が「児嶋だよ!」と、おなじみの返しをすると、松本は「そんな名前やったっけ?」とボケてみせた。

 そのうえで、あらためて「コンビってそういうもんだし、(アンジャッシュの2人は)学生時代から知り合ってる」と言い、「申し訳ないけど、奥さんより長く一緒にやってきたわけですから。誰よりも先に相方に何か言葉があるんじゃないかなって思います」とも。

 最後は東野が「もしかしたら、2人のやり取りがあったかも分からないですけどね」とフォローしていた。

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2020年6月14日のニュース