中山秀征、アンジャ渡部の心理を推測　芸人として「破天荒でいなきゃという葛藤もあった」

タレントの中山秀征
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　タレントの中山秀征（52）が14日、MCを務める日本テレビ系「シューイチ」（日曜前7・30）に出演。複数の女性との不倫問題が原因で無期限活動休止に入ったお笑いコンビ「アンジャッシュ」の渡部建（47）についてコメントした。

　バラエティー番組などで渡部と共演経験がある中山。「たぶん、しっかりしたお父さんの部分や家族思いなところも当然ある。ただ一方で、芸人であるべきところがあって、そこで破天荒でいなきゃいけないといった葛藤もあった」と推測し、「これがいいのかと言われれば決していいことではないけど、そのへんのバランスを正しく自分で選択できなかったところはあると思う」と話した。

　相方の児嶋一哉（47）は12日放送のJ―WAVE「GOLD　RUSH」（金曜後4・30）で渡部の不祥事を涙声で謝罪。「仕事もうまくいくし、プライベートも順風満帆だし、天狗（てんぐ）だった。大ばか野郎です」と断罪したが、中山は「児嶋の言っていることがすべて。厳しいことは言っていたけど、あんなに愛情のある言葉はないんじゃないかと。渡部の中にもしみていると思う」とコメントした。