ピース又吉、イベント復帰 高熱ドタキャンを謝罪 綾部のなりきり画像に「スケールでかい」

[ 2020年1月27日 12:02 ]

映画「ジョーカー」のブルーレイ&DVD発売とデジタル配信記念イベントに出席したピースの又吉直樹
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 芥川賞作家で、お笑いコンビ「ピース」の又吉直樹(39)が27日、都内で行われた米映画「ジョーカー」のデジタル配信記念イベントに出席した。

 イベントは当初15日に予定したが、又吉が過労による高熱で当日欠席したため仕切り直し。イベント復帰に又吉は「先日、私の体調不良により、急きょ欠席させて頂きました。みなさまには本当に多大なご迷惑をおかけしてしまいまして申し訳ございませんでした。今、思い出すだけでも怖くなってしまうんですけど。元気には見えないと思うんですけど、体調は回復しておりますので」と頭を下げた。

 「ジョーカー」については、これまで観た映画の中でも特別に好きだと絶賛しており、今年のアカデミー賞最多11部門ノミネートの大ヒット作について熱弁。「公開されて、すぐに見に行ったんですけど。衝撃を受けすぎまして。見終わった後、しばらく席たてないくらいになって」と強烈な印象を受けた様子。劇場の係の人から「終わりなので退出してください」と言われて「ようやく出ていきました」という。

 コメディアンが悪のカリスマに変わり果てていく主人公アーサーについて、「僕なんて恵まれてて。(苦い)経験を舞台で話したらお客さんが笑ってくれたりとか。お笑いで消化していけるんですけど、どうもアーサーは悲劇的なところとか憂鬱な感情を何かがうまくいってなくて、お笑いまで消化できていない」と指摘。「頑張れと思いながら観ていましたね。もっと性格悪くても、もっとせこくてもいいし。僕はもっと、せこいところがあるんで何とか大丈夫です」と自身と比較した。

 コメディアンが主人公の設定について、小説家として「時期、もうちょっとズレていたらパクったて絶対言われてた」と芥川賞受賞作「火花」を引き合いに苦笑い。新作執筆への参考になった点については「主人公のジョーカーにいたるまでの流れ。ついつい、つじつまを合わせてしまいそうになるんですけど、これだけ説得力あれば、いけちゃうんやっていう。そうなっているところが痛快な部分でもあって。こういうことも表現できるんだと思いましたね」と話した。

 「ジョーカー」をめぐっては、相方でニューヨーク在住の綾部祐二(42)が主人公になりきって本編シーンを再現した画像をインスタグラムに昨年11月に投稿して話題になった。画像を見ながら「祐二綾部、何しているんですか、これ」と、あ然。

 「(映画撮影地として)割と話題になっているところで、(インスタ用の写真撮影を)こうやって撮れるという精神力。それが素晴らしいですね。近所の人が迷惑しているって報道もありましたよね。そこでやっちゃうんやから。それを人に見せたいっていうのがね…スケール、でかいですね」と感想を述べた。

 「ジョーカー」は29日にブルーレイとDVDが発売され、デジタルレンタル配信も開始となる。

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