“貴景勝派”志らく 徳勝龍の幕尻Vに「泣いた途端に気持ちが変わった、よかったなあって」

[ 2020年1月27日 11:06 ]

落語家の立川志らく
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 落語家の立川志らく(56)が27日、コメンテーターを務めるTBS「ひるおび!」(月~金曜前10・25)に出演。大相撲初場所で20年ぶりの幕尻優勝を果たした西前頭17枚目の徳勝龍(33=木瀬部屋)についてコメントした。

 志らくは「本当に感動しました。ずっと貴景勝を応援してたし、正代もいいなと思って、恐らく正代が優勝するだろうって…結びの一番では、貴景勝に勝ってもらわないと困るってつもりで見てた。貴景勝頑張れ頑張れって」と振り返り、「で、あーあってなった。でも徳勝龍が泣いた途端に気持ちが変わった、よかったなあっていってね、もう涙が出てくるくらい。不思議な感覚ですね。今でも徳勝龍優勝してよかったなあって。今後、徳勝龍をずっと追っかけようっていうくらい大好きになっちゃいましたね」と明かした。

 そして、「十両と幕内を行ったり来たりしている地味な相撲で顔見ても、この人いたかなくらいの感じだったんですよ。だからどっちかっていうと、ようやく正代目覚めたな、頑張れ正代って思ってたのが、いやあ、素晴らしかった、こんないい力士だった」と話した。

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2020年1月27日のニュース