唐田えりか テレ東で本人役不倫ドラマ セリフに「東出」 私生活とリンクしすぎでお蔵入りか

[ 2020年1月27日 05:30 ]

女優の唐田えりか
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 俳優東出昌大(31)との不倫交際が発覚した女優唐田えりか(22)が、撮影中のドラマでも不倫していることが26日、分かった。私生活での騒動を想起させる内容から、お蔵入りになる可能性が高まっている。

 ドラマはテレビ東京「100文字アイデアをドラマにした!」(月曜深夜0・12)で、2話ごとに出演者が変わるオムニバス作品。唐田は5、6話(2月3、10日放送予定)に主演。不倫発覚後も撮影に参加していた。

 放送は極めて難しい状況に陥った。不倫騒動に加え、その役柄に理由がある。唐田は本人役で、売れかけの女優という設定。劇中には、その女優が不倫をする姿が描かれていた。同作の関係者は「物語はフィクションですが、今となっては私生活とリンクしてしまう内容」と苦しい胸の内を明かした。

 さらになんと、セリフの中に「東出」の名前が。テレ東関係者は「本人役のため、唐田さんと打ち合わせをして脚本をつくっています。当初の台本には、唐田さんのセリフの中に交友関係のある東出さんの名前も入っていたそうです」と話した。

 こうした状況から、局内ではお蔵入りが確定的とみられている。関係者は「視聴者やスポンサーから批判の声を浴びることが想定できる。時間もなく、代役を立てて撮り直すことも難しいので、別の番組に差し替えになるのでは」と話した。

 唐田の所属事務所は24日、放送中のTBSドラマ「病室で念仏を唱えないでください」の出演自粛を発表。同局もこれを受け入れて降板が決定した。テレ東のドラマでも同様の措置が取られる可能性が高い。

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