乃木坂・齋藤飛鳥「今年も何か力になれれば」 「はたちの献血」PR

[ 2020年1月27日 14:45 ]

「はたちの献血」キャンペーンPRイベントに出席した(左から)乃木坂46の梅澤美波、久保史緒里、齋藤飛鳥、遠藤さくら、賀喜遙香
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 乃木坂46の梅澤美波(21)、遠藤さくら(18)、賀喜遙香(18)、久保史緒里(18)、齋藤飛鳥(21)が27日、都内で日本赤十字社の令和2年「はたちの献血」キャンペーンをPRした。

 昨年に続くキャンペーンキャラクターについて齋藤は「2年連続で就任させて頂いて凄くありがたいなと思う。こんなに輸血を必要としている方がたくさんいるんだと驚きました。若い世代の方々がどんどんつなげていかないといけないと思っているので今年も何か力になれれば」とあいさつ。

 ほかの4人は今年から就任。梅澤は「乃木坂46には、まだまだたくさんのメンバーがいるので一人一人が意識を持って協力しながら、みみなさんの献血のきっかけになれればいいな」と笑顔。久保は「献血に対して改めて知ることもたくさんありました。同じ世代の人に関心をもってもらえるようメッセージを届けられれば」と抱負を語った。

 遠藤は「いままで献血についてあまり詳しくなかったのですが、みんなの当たり前にしていかないと」、賀喜は「少しでも多くの方にご協力頂けるように、みんなで協力して頑張って行きたいと思います」と力を込めた。

 残り1カ月となったキャンペーンを促進するため都内複数箇所を巡回する「オリジナルフラッグ」を初披露。新成人らに向けた激励コメントなどを直に書き込んだ。

 サイン入りポスターを掲示する全国10カ所の献血ルームについても5人が抽選。梅澤は北海道札幌市と山形県、久保は埼玉県と富山県、齋藤は新潟県と愛知県、遠藤は京都府と岡山県、賀喜は滋賀県と大分県をそれぞれ引き当てた。

 また、1カ月限定でYouTubeで公開する60秒動画をこの日のイベント中に制作。齋藤が自撮り棒を持ち、5人並んでカメラに向かって今年挑戦したいことを紹介。久保は「お芝居に挑戦して、今年はさらにそれを深められたら。あと地元が宮城県なんですけど、東北が大好きなのでメンバーを連れて旅行に行くのが夢なので今年かなえられたら」と休日の計画についても明かした。

 梅澤は「いろんなメンバーともっと、一人一人ともっと、ご飯に誘ってみたりとか交流を深められたらいいな」、遠藤も「乃木坂46の2年目。先輩方と盛り上げて行きたい」とそれぞれの思いを口にした。

 賀喜は「私たちも小さな目標に向かって挑戦していきたいなと思っているので、みなさんもフランクなぜひ気持ちで献血ルームに足を運んでくれたら」とPR。斉藤も「若い世代の方々にもっと献血を身近に感じてもらえるように私たちも引き続き頑張るので、自分一人でも必ず何か役にたてるということをみなさんに知ってもらえたらうれしく思います」と呼びかけた。 

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