ミルクボーイ内海 芸人を一度だけ本気でやめようとした過去告白「オカンがクモ膜下出血で倒れて…」

[ 2020年1月27日 22:19 ]

ミルクボーイの駒場孝(左)と内海崇
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 「M―1グランプリ2019」で優勝したミルクボーイの内海崇(34)、駒場孝(33)が27日放送の日本テレビ系「人生が変わる1分間の深イイ話」(月曜後9・00)に出演。夢を叶えた2人と支え続けた人々との感動秘話が明かされた。

 角刈りがトレードマークのツッコミ担当の内海とボディービルで鍛え上げた肉体が特徴的なボケ担当の駒場。M―1決勝直前まではうだつの上がらない生活を送っていたが、決勝で会心の漫才を披露。「コーンフレーク」ネタで大会史上最高得点をマーク。ファイナルステージでは「最中(もなか)」ネタでかまいたち、ぺこぱに勝ち過去最多5040組の頂点に立った。

 一夜にして人生が変わった2人だが、内海は一度だけ芸人を本気でやめようと思った時があったという。「僕のオカンがクモ膜下出血で倒れて。救急車で運ばれて意識がないと言われて」と告白した。

 両親と弟と4人家族の内海。小さい頃はおとなしい性格だったが、お笑いが大好きで、芸人になるため18歳の時に大阪で一人暮らしを始める。だが、芸人の仕事はなくアルバイトばかりの日々。「親に(お金を)借りて。『振り込みました』とメールがきて…」と振り返った。

 毎週のように劇場まで脚を運んでくれた母・智恵さんだったが、5年前に突然くも膜下出血で倒れてしまう。「もしかしたら介護が必要になるかもと…。芸人はできへんなあと思った」と内海。コンビ活動を休止し、お見舞いに通う日々となり、「僕は弟が一人いますが、弟に“芸人やめる”と話して。弟は“やめるのはまだ早いんじゃない”って…」と家族との遣り取りを明かした。

 その後、懸命な看病もあり、智恵さんはなんとか一命を取りとめる。「(今後は)家族に母を任せて好きなことをしていることもできへんなあって思った。長男ですし、責任あるし」と、内海は芸人をやめようとしていたが、ある看護師さんから声を掛けられ、考えを改めたという。

 「僕が何も話してなかったのに、看護師さんに“芸人やられているんですよね”って言われて…。オカンが、目を覚ましてすぐに“息子が芸人やってんねん”って自慢していたらしいんですよ」と話すと目を潤ませた。「そのオカンに“芸人やめるわ”って言われへんなって…」。内海は芸人を続けると決めた。

 オカンのために絶対に日本一になってやる。その決意から5年、M―1優勝を見事つかんだ内海。“最高の親孝行”となった。

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