志らく 大相撲初場所優勝の“本命”は正代「もともと大関候補になり得る人間」

[ 2020年1月23日 12:02 ]

落語家の立川志らく
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 落語家の立川志らく(56)が23日、コメンテーターを務めるTBS「ひるおび!」(月~金曜前10・25)に出演。11日目を終えて混戦模様となっている大相撲初場所について言及し、現時点での優勝の“本命”に正代を挙げた。

 22日の11日目では、徳勝龍が碧山を突き落として10勝目。正代も大栄翔を押し出して1敗を守り、平幕2人が首位を並走。大関・貴景勝は宝富士を一気に押し出し、2敗を守った。関脇・朝乃山は炎鵬の押し出しに屈し、5敗目を喫した。徳勝龍と正代が1敗、2敗は貴景勝、豊山、輝の3人となっている。

 志らくは「炎鵬の昨日の相撲は本当に素晴らしかったし、徳勝龍は幕尻でっていうね…でも(優勝の)可能性は今1番は正代じゃないかと思いますね」とし、「貴景勝は責任感で取ってて、もちろん強いんだけれど、ちょっとまだバタバタしている部分がある。正代は昨日ものすごく腰が高かったのに勝ったっていうのはね、結構自信につながって、もともと大関候補になり得る人間だったのが、ちょっと気がちっちゃいところがあって、今回自信にあふれていていけるんじゃないですか。徳勝龍は残りの4番これからプレッシャーがかかる。優勝がちらつく」と話した。

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2020年1月23日のニュース