巨人・堀田 6回2死からの2四球を猛省 「投げ急いでしまった」

[ 2024年5月22日 22:48 ]

セ・リーグ   巨人2―4中日 ( 2024年5月22日    東京D )

<巨・中>6回、カリステに逆転適時二塁打を許し降板する堀田 (撮影・西川祐介)
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 巨人先発の堀田は5回2/3を3失点で今季初黒星。6回2死から2四球で走者を背負うと、4番・細川に適時打、5番・カリステに逆転の2点二塁打を浴びた。

 試合後は「2アウトからフォアボールで出してしまったというのが全て。投げ急いでしまった」と猛省。1点差に迫られ5番・カリステの場面での続投には「続投させてくれたという思いは感じながら投げていて、何とか1点で抑えたいという気持ちもあった。そこは実力不足です」と悔しがった。

 逆転打を浴びるまで起用を続けた阿部監督は「変えなかった僕が悪い」と右腕をかばい「あそこで代えて楽させたくなかった。良い勉強になったと思う」。杉内投手チーフコーチも「本人もかなり悔しいはずなので、これを糧にしないといけない。次回の登板を楽しみにしたい」と前を向いた。

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