ヤクルト痛すぎる4連敗… 丸山和がフェンスに激突し担架で退場 先発・小沢6回2失点も

[ 2024年5月22日 21:03 ]

セ・リーグ   ヤクルト1ー2DeNA ( 2024年5月22日    神宮 )

<ヤ・D>6回、担架で運ばれる丸山和(撮影・島崎忠彦)
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 最下位と苦しむヤクルトは神宮でDeNAと対戦。6回に丸山和郁(24)が打球処理の際にフェンスに激突し担架で運ばれるなど、痛すぎる4連敗となった。

 2点を追う4回、村上が第2打席でカットボールを右前に運ぶと、右翼の筒香がスライディングキャッチを試みるも届かず。村上はボールが転がる間に三塁をおとしいれた。続くサンタナが二ゴロの間にホームに還り、1点を返した。

 1-2の6回2死一、二塁の場面では、宮崎の中飛を下がりながらジャンピングキャッチした丸山和が背中と後頭部をフェンスに打ち付け、その場にうずくまり動けなくなった。球場が騒然となり丸山コールが響く中、担架で運ばれて退場。7回の守備から西川に交代した。

 先発の小沢は6回2失点と粘りを見せたが、打線はDeNAを上回る9安打を放ちながらも、あと一本が出なかった。

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