エスコンFで開催の球宴　ファン投票第1回中間発表で日本ハム勢6人がトップ！

日本ハムの山崎
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　「マイナビオールスターゲーム2024」（7月23日エスコンフィールド北海道、24日神宮）のファン投票の第1回中間発表が21日に行われ、日本ハム勢が12球団最多の6部門でトップに立った。外野手2位の万波を含めて7人がランクインした。

　今季は第1戦が本拠地で開催される。先発部門でFA加入した山崎がロッテ・佐々木を抑えて1位。抑えの田中正も躍進した。捕手登録の選手3人が1位となり、三塁手部門1位の郡司は「うれしいですけど、逆に（1位で）不安。名だたるメンバーの中に“サード郡司”と名前があることの面白さが勝つと思います」と自虐も交えて喜んだ。

　1978年には日本ハムの本拠地だった後楽園球場で第3戦が行われたことから、ファンクラブ会員の組織票で9ポジション中8つを独占する球宴ジャックが起きた。だが、今年は新庄政権下で2年連続最下位から2位に躍進した好調ぶりを象徴する結果に。またセ、パ両リーグ通じて最多得票はソフトバンク・柳田の2万6389票で、パ・リーグ外野手部門1位だった。