西武2度目の7連敗 4安打で種市に完投許しロッテ戦8連敗 松井監督「何とかこれ以上はという思いで」

[ 2024年5月22日 21:23 ]

パ・リーグ   西武1―2ロッテ ( 2024年5月22日    ベルーナD )

<西・ロ>7回、投手交代を告げる松井監督 (撮影・白鳥 佳樹)
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 西武先発の隅田が6回2/3を4安打2失点も打線が援護できずに4敗目を喫した。チームは今季2度目の7連敗でロッテ戦は開幕から8連敗となった。

 0―2の6回1死二、三塁、平沼の右前適時打で1点を還すも、なお1死満塁で中村剛、蛭間が倒れて好機を逃した。種市には完投勝利を許し、今季ワースト借金16となった松井監督は「直球はスピードガン以上に感じた。ワンチャンスというところだったと思う。苦手意識をつくらないようにと思う中で8敗もしているので、何とかこれ以上は、という思いを持って次は戦っていきたい」と見据えた。

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