首位阪神が2位広島を下して1・5差に広げる 9回のピンチをしのぐ

[ 2024年5月22日 21:00 ]

セ・リーグ   阪神2-1広島 ( 2024年5月22日    マツダ )

<広・神>7回、ピンチをしのいでガッツポーズする大竹(撮影・北條 貴史)
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 首位の阪神が2位の広島を下し、その差を1・5ゲームに戻した。

 打線は初回2死二塁から、大山が左前適時打を放ち先制。3回にも大山が左犠飛を放ち、追加点を奪った。大山は初回の打点でプロ通算500打点に到達。入団8年目での到達は、田淵幸一、掛布雅之、岡田彰布に並ぶ生え抜きでの球団最速タイの記録となった。

 投げては大竹が7回4安打無失点の快投を見せ、4勝目をマークした。8日広島戦から17イニング連続無失点と好調を維持している。8回は桐敷が3者凡退に抑えた。

 9回に登板した岩崎は1点を失い、2死満塁のピンチを招いたものの、しのいだ。

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