オリックスが珍プレーで同点　日本ハム・上沢の投球が捕手・伏見の防具の中にすっぽり

パ・リーグ   オリックスー日本ハム （ 2023年4月8日    京セラD ）

＜オ・日＞2回無死満塁、打者・若月（左）の場面、上沢の投球が捕手・伏見の首元からプロテクターの中に入り（記録は暴投）、走者の進塁が与えられた（撮影・成瀬　徹）
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　オリックスが珍プレーで同点に追いついた。

　1点ビハインドの2回無死満塁、打者・若月の場面で、上沢の投球がワンバウンドして捕手・伏見の首元からプロテクターの中に入った。球審の真鍋審判は暴投を宣告し、走者に1個の進塁が与えられて同点となった。真鍋審判は「投球が捕手の防具の中に入ったため、走者に一つの塁を与えます」と場内に説明した。

　さらに無死二、三塁から若月の遊撃内野安打で勝ち越しに成功した。